3人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな平凡な生活も長くは続かなかった
さや「いけない。こんな遅くまで寄り道してしまった…心配してるかな父様たち」
明かりのない道を提灯片手に小走りで家まで向かっていると
さや「おかしい…いつもはこの刻でももっと明かりがあるはず…人の気配すら感じ無いなんて」
不安が過るなか家の門近くまで着いた。
さや「明かりがついていない…なんだろうこの嫌な感じ…」
次の瞬間
?「君…ここの家の者だよね」
腰刀を抜こうとしたが遅く首元には相手の刃が当たっている
最初のコメントを投稿しよう!