2章 君との出会い

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麻耶の友達はみんなとても優しくて、麻耶のように明るい性格だった。 「ところでさ~未奈どうしてA組に来たの?もしかして俊也?」 麻耶は中学のいつメンであることから、俊也に思いを寄せていたことを知っていた。彼女ができたときも彼女の偵察にいって別れさせようとしてくれたぐらいだ。が私は嫌だった。自分が弱い気がして、6歳という幼いときの約束をずっと気にしてる自分が恥ずかしくて。麻耶を必死に説得し、俊也の彼女は無事でいた。
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