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とある晴の日の朝
母「香奈恵ー。起きてるー?」
下からお母さんの声がする。
香「う~ん……ムニャムニャ。」
母「もうっ!早くしないと遅刻 するわよー!」
そんな事は私は分かっている。だけど眠すぎて体が動かない。
母「ねぇ!あんたの好きな歌手 がててるわよー!」
香「えっ!本当に!」
ビックリしてベッドから
跳ね起きて下に直行……………しかし、テレビはニュース番組だった………………………。
香「母さんの嘘つき…。」
母「だってこれ言わなきゃ、 あんた起きなかったでしょ ー絶対。」
香「でも酷いよ!」
母「文句言わない。」
香「酷いったら酷い!」
母「あっそ~。其処まで文句を 言うなら、あんたこれから 自分で起きなさい。」
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