本当のこと…

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未来(は、は…やと) 隼人『おい‼未来‼大丈夫か‼』 未来『う…足が…』 隼人『おい‼お前ら未来に何した‼』 女1、2『…』 隼人『答えろ‼‼』 女2『ビクッ…わ…私がお…荻野さんの足を蹴りました…』 隼人『未来が何かしたのか?‼言ってみろ‼』 未来(は…隼人…ありがとう…) 私は心の中で思った。 女1『だって…隼人くんが荻野さんの事ばっかりかまってんだもん‼』 隼人『だからって未来をいじめていいのか?』 女2『…いやだったのよ…2人で喋るのが』 隼人『…それでいじめてたのか?』 女1、2『うん…』 隼人『お前ら‼‼』 未来『隼人‼‼もういい…もういいよ‼』 隼人『えっ?未来…?』 未来『やりすぎだよ…隼人…2人が謝ったら許してあげる…』 女1、2『ッ…ご…ごめんなさい…もう2度とやりません‼』 未来『2度とやらないでね‼本当に‼』 女1、2『うん…約束する…』 タッタッ…タッタッ2人は走って逃げていった… 未来『助けてくれて…ありがとう😃』 隼人『…ギュッ…ごめん💧また俺のせいで…』 未来『ううん…今助けてくれたじゃん…本当にありがとう…』 隼人『未来…未来…』 ギュッてしてくれた手に力がはいってきた… 未来(隼人震えてる?本当にありがとう…) 私も力いっぱいギュッてした… しばらくたったあと隼人が… 隼人『悪い…保健室行こうか😃たてるか?』 未来『うん😃頑張ってたつ…』 ズルッ… 未来の足が滑って転びそうになった‼ 未来『あっ…』 隼人『危なっ‼』 ガシッ 隼人が受け止めてくれた‼ 未来『あっありがとう…』 隼人『おお…歩けないだろおんぶしてやる‼ホラッ』 未来『は、恥ずかしいよ…』 隼人『お前の足じゃ無理‼無理‼早くしろよ‼』 未来『う…分かった…』 それから隼人は未来をおんぶして保健室に向かった…
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