第一章 始まりの鮮血
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第一章 始まりの鮮血
そこは暗かった。いや黒いといった方が 適切かもしれない。自分の手も足も見えな い。そもそもあるのかどうかもさえわから ない。 何か液体が滴る音が聞こえた。真っ黒な眼 前に赤い波紋が広がる。それは次第に大き くなり視界全てを真っ赤に染めた。そう、 まるで血のような赤に――――――。
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