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「どちらさん~?」
鍵を開けると、ドアが勝手に
開いた…。
「メリークリスマス!」
サンタだった。
「あ…はい。」
「君にプレゼントをあげよう
はい、どうぞ」
ひげをはやし、赤い服を着た
サンタは、段ボールを渡した
「は、はぁ…あの…」
「いーのいーの、お金とか取らない!僕はサンタだからね!!」
(ふざけてんのかコイツ?)
うっすら殺意が芽生えた。
「じゃ、よいクリスマスを」
そう言って、サンタはどこかへ消えた。
段ボールを残して…。
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