日常

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「あ、陸!やっときた。見てみろよこれ…」 そう言いながら俺を引っ張っていくのが、俺の親友、早川 拓真。 まぁ、こいつの紹介はまたあとでだな。 俺はクラスのイジメられっ子の机の前に引っ張りだされた。 その机を見てみると 「今日の午後6時お前の魂をもらう。ねぇー…嘘っぽ!またイジメぢゃね?」 「なぁ、だけどこれ血文字だぜ?」 確かに…血のにおいがする。 「ってか、ここの本人どこいったよ?」 「あぁ、なんか真っ青になってトイレにいった。」 「はぁー?まぁ、いいや。」 俺と拓真がそんな会話をしてるうちに授業の始まりのチャイムがなった。
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