―悲劇のヒロイン―

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小学生時代の私… 一言で言えば『オマセ』な子 幼少期に両親が離婚 それまで横浜に住んでいたが 母に連れられて私と弟は母の地元の秋田へ なーんにもないド田舎 コンビニさえ無い集落 少し歩いた近くに小さい商店が有ったが 賞味期限が切れた物を平気で店頭に置いていたり 埃まみれになっていたり 母は町のホステスを再開し始め家に居る事が少ない 私と弟は祖父と祖母に育てられた 幸せとは程遠い暮らしだった ちなみに前出に私が長男だと書いたが そうです 私 ニューハーフです このお話はまだまだ先に成りますが最後まで読んで下さったら嬉しいです
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