アトナノカ

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どうも、俺の名前は牧岡竜也(まきおか たつや) 南都大学に通うごく普通の二十歳 今は授業の開始待ち 「一人で何を言ってるんだお前は」 「え、なんで人の心の声聞こえたの最上さん」 俺の隣に座っている長い茶髪のは、最上一美(もがみひとみ)さん 凄く綺麗な人です 「お前なんか気持ち悪いぞ?」 「気持ち悪い!? 褒めてる人にキモいって酷くないかそれ!」 訂正、綺麗ですがキツい性格です 「気持ち悪い奴に気持ち悪いって言って何が悪い? それにキモいなんて言葉私は言ってない 『キモい』なんて単調な言葉より、『気持ち悪い』とハッキリ言う方が精神的ダメージが大きいからな」 更に訂正、綺麗な顔してSです
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