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珠理奈「フンっ気に入らんな」
ネズミ「まぁまぁそう言わずに」
ネズミ「じゃあ次は、はるごんっすよ。こいつは派手な格好をしていてアクセサリーをいっぱい身につけているらしいよ」
珠理奈「また歯向かって来そうなやつだな」
ネズミと珠理奈はまた教室へと入ろうとしたがその途中、派手な格好に派手なアクセサリーをしているやつと遭遇した
珠理奈「おい!そこのチャラチャラしたやつ!」
ネズミ「あんたがはるごん?」
はるごん「そうだけど、誰?」
ネズミ「私は二年のネズミ、こっちは同じく二年の珠理奈」
はるごん「あ、先輩でしたか。タメ口使ってすみません」
珠理奈「今までのやつよりは断然ましなほうだな」
ネズミ「あんたさぁラッパッパ潰しに興味ある?」
はるごん「そういうのはあまり興味無いです」
また珠理奈が不機嫌そうな顔をしている
ネズミ「じゃあマジ女のてっぺん取るのは?」
はるごん「興味あります!」
ネズミ「てっぺん取るのに邪魔なのがそのラッパッパなんすよ。だから協力してラッパッパ潰さない?
そのためにネズミ・珠理奈軍団に入ってくれませんかね?」
はるごんはしばらく悩んだがほんの数秒で答えが出た
はるごん「良いですよ」
ネズミは順調に仲間が集まっていくのが面白くて仕方がなかった
珠理奈「じゃあまた後でな」
はるごん「はい!」
はるごんの目は輝いていた
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