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「お嬢様ッ!!起きて下さい!!」
「大丈夫だって… 言ってるじゃ…ムニャムニャ」
「今日は【皇帝学園】の入学式ですよッ!!!早く起きないと遅刻します!!💦」
「…にゅーがくしき??」
ん??
にゅーがくしき?
にゅうがくしき?
「入学式ッィィイィィ⁉」
「だから さっきから言ってますよ!!」
「嘘ッ!!💦 どぉしよー💦絶対遅刻だよねッ!?」
「ですから そんなことを言ってる前に用意をしてくださいッ!!!」
「あ! ぅ、ぅんッ!!!」
入学式早々に遅刻なんてヤバいよッ💦
制服どこだっけ?
確かこの辺に……
ガサゴソッ
「あったぁー☆ よしッ!! さっさと着替えなきゃ(^^)☆」
制服を着て 鏡の前に立つ…
「…にッ 似合わないッ!(・ω・;)」
そこへ執事のりくが来る。
「お嬢様? 準備は出来… ッ///」
【りくの心の中】
かッ 可愛すぎだろッ!!!
そりゃ お嬢様はナイスバディだし?←ぇめちゃくちゃ美少女だし?
いくら執事のオレでもヤベェって///
「りくッ// …見られたくなかったのに」
は? 見られたくない? なんで?
「どうしてですか? とてもお似合いなのに?」
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