6人が本棚に入れています
本棚に追加
入学式を終え、
教室に向かう。
この大学は４年生大学
そしてクラス制。
大学にしては珍しいのか…？
まぁそんなことはどーでもいい。
一通り学校の説明をされて
今日は終了。
今日の飯は何にすっかな…？
なんてことを考えていると
｢永井君。この後暇かい？｣
と今日１日ですっかり
仲良くなった西川が
声をかけてきた。
｢幸輔でいーよ。そーだなー…
西川、お前麻雀できっか？｣
｢了解。麻雀かぁ…
興味はあるけどやったことは
ないかな｣
｢うっし。じゃあ
俺が教えてやるよ。覚えたら
２人で打ちに行こうぜ｣
｢ん…じゃあこの機会に
覚えてみようかな｣
｢うっし!!じゃぁまず
麻雀ってのはな…｣
俺はおもむろに
麻雀セットを取り出す
｢…今どっから出したの…
そんなの…｣
｢細かいことは言いっこなしだ。まずこれが…｣
と、俺の麻雀講座が始まった。
最初のコメントを投稿しよう！