二日目

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「なんだ明、知り合いなのか。なら魔王くん初めてだからいろいろ教えてやってくれ」 「な、え、ちょ」 「明さんなら安心できます」 いや魔王に安心されても、てか魔王フレンドリーだなおい(;^_^A まぁ他の誰かが一緒だと食われちゃうかもな(笑) 「それより魔王くん、ちょっと遅刻なんだけどどうしたんだ?」 「それが、出勤しようと思ったら勇者御一行が魔王覚悟~とかいって家に押し寄せて来たんですよ」 やっぱりいたんだ勇者御一行 「で倒してたら少し遅れてしまって」 倒してたのかよ(・・;) 「あ、そうと明さん、姫さんからお弁当預かってますよ」 「な、えぇ?」 「なんだ明、女でもできたのかぁ」 「正しく言えば結婚したんですよね」 な、魔王ぅぅぅぅぅ、いらんこといってんじゃねぇぇぇ( ̄□ ̄;)!! 「あ、言ってはいけなかったんですか?」 また、心読みやがった、勘弁してくれぇ
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