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「くっそー、こいつには先越されないっておもってたのに」
ちょ、あんた何げにひどくね?
「なぁ明、どこでであったんだ?」
「え、えーっと」
や、やばい魔王がさらってきた姫なんて言えないし。
ど、どうしよう( ̄□ ̄;)
「自分が連れて(さらって)きたんです」
「そうか、魔王くんの知り合いかぁ」
「はい」
なんか会話がうまくまとまった(;^_^A
「じゃあみんな、仕事しよう」
先輩の号令で仕事先に向かった
僕の務めている会社はちょっとしたセールス会社だ。
ちょっとまてよ、魔王どうしょ( ̄□ ̄;)!!
「あ、僕変身できますよ」
じゃあ先に変身しろよな。
「では」
といい魔王は変身を始めた。
ぼわっと白い煙のなかに魔王が包まれた。
そして変身した魔お、あれ?
「変身してねーじゃん」
魔王は、ひょっとこのお面だけをつけてでてきたのだ。
「ちゃんと変身してるじゃないですか」
「DO☆KO☆GA?」
「さ、行きましょう」
「あ、あぁ」
僕たちは、とりあえずいつものお得意様のところへ向かった。
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