二日目

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「くっそー、こいつには先越されないっておもってたのに」 ちょ、あんた何げにひどくね? 「なぁ明、どこでであったんだ?」 「え、えーっと」 や、やばい魔王がさらってきた姫なんて言えないし。 ど、どうしよう( ̄□ ̄;) 「自分が連れて(さらって)きたんです」 「そうか、魔王くんの知り合いかぁ」 「はい」 なんか会話がうまくまとまった(;^_^A 「じゃあみんな、仕事しよう」 先輩の号令で仕事先に向かった 僕の務めている会社はちょっとしたセールス会社だ。 ちょっとまてよ、魔王どうしょ( ̄□ ̄;)!! 「あ、僕変身できますよ」 じゃあ先に変身しろよな。 「では」 といい魔王は変身を始めた。 ぼわっと白い煙のなかに魔王が包まれた。 そして変身した魔お、あれ? 「変身してねーじゃん」 魔王は、ひょっとこのお面だけをつけてでてきたのだ。 「ちゃんと変身してるじゃないですか」 「DO☆KO☆GA?」 「さ、行きましょう」 「あ、あぁ」 僕たちは、とりあえずいつものお得意様のところへ向かった。
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