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(皆どうしてるかな…俺たちが戦国時代に居るて知ったら驚くだろうな…)
様々な想いが頭を過る。
(友美…どうしてるかな…)
一真は元の時代にいる
彼女のことが気になっていた。
(記念日一緒に過ごそうと決めてたのに…怒ってるだろうな…)
考える度に心配事が増える。
(はぁ…もういいや。兎に角、今は目の前の事に集中しよう)
一真は思考を停止させて
軍議の内容を涼に伝えた。
涼は犬と遊んでいたが
時々、頷いていた。
一通り話が終えると
涼が口を開いた。
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