黄色い線
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俺は言いようの無いスリルとギリギリ感を味わった。 凄く、新鮮な気分だ。 だんだんそのスリルが心地よくなってきて、調子に乗った俺はホームギリギリのところをどんどん歩く。 視界に入るレールの先は、暗闇に消えている。 別世界のようで、なんだか興奮した。
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