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太郎「はぁー。 ふぅ」
俺は何時ものように目覚めると欠伸をしてから体を伸ばしてベッドの温もりに離れるといきなり勢いよくドアが開き
静香「こらーっ早く起きないと遅刻しちゃうぞーっ」
太郎「あ、姉貴?びっくりするじゃないか…そんな勢いよくドアを開けるなんて」
静香「私は隣に住む幼なじみのお姉ちゃんなんだよ!さ、太郎ちゃん 早く起きないと遅刻だよっ」
太郎「いや、俺は十分目覚めている。そして また訳のわからん設定を… 姉貴着替えるから出ていってくれないか?」
俺は姉貴を無視してベッドから立ち上がりクローゼットを開けて制服に手をかける
静香「本当に太郎ちゃんはまだ一人で着替えができないなんて――」
太郎「あもう!じゃまだぁぁぁぁ」
俺の服を無理矢理脱がそうとしてきた姉貴が鬱陶しくなりドアを開けて外に背中を押して押し退けた
静香「あぁんっ太郎ちゃん!太郎ちゃん!」
と姉貴はドアを叩いてくるが俺はカギを閉めて無視して着替えることにした
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