彼との出会い

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カエデ「すっかり忘れていたけど、君の名前を聞いてなかったからさ。 よかったら教えてくれないかな?」 マリエル「貴方の好きなように呼んでいいよ」 カエデ「そう? じゃあ、ユリでいい?」 大して迷うこと無く、カエデはそう言った。 マリエル「ユリ?なんで?」 カエデ「僕の好きな花の名前なんだ。 嫌だったかな…?」 マリエル「いえ、それでいいですよ」 カエデ「そう、よかった♪」 そう答えたカエデはとても嬉しそうだった。 名前を気に入ってくれたと思ったのだろうか? どうでもいい話だが…
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