~第2章~僕と貴方と帽子

3/20
前へ
/199ページ
次へ
「こんにちは、お久しぶりですね」 珠「あっ店長さん、ちはース」 声をかけてきたのはここの店長さん 俺がここに通い続けていたらいつの間にか仲良くなった 珠「このキャップいっすね すげぇかっこいいです」 さっき手に取ったものを見て、いつものように会話をしていく 店長「これ、今日入荷したばかりなんですけど、もうこの1つだけなんですよ」 苦笑いを浮かべながらそう話す店長さん (最後の1つだったんだっ) 俺が即購入したのは言うまでもない .
/199ページ

最初のコメントを投稿しよう!

347人が本棚に入れています
本棚に追加