467人が本棚に入れています
本棚に追加
『真尋~そんな顔するなって
お前が仲良くしたいんなら
俺も仲良くするから!』
ター君は僕の頭を撫で
優しく見つめる
『 …ほん と?』
『俺が嘘付いた事あるか?』
ター君の満面な笑顔
優しいター君
僕の大好きな
いつものター君だ…
『 …ありがとお』
僕は涙を抜き笑った
そしてパンを食べ終わり
急いで教室に戻る
きっと太陽君とよく話したら ター君も分かってくれるよね…
友達が増える事って
楽しいし嬉しい…
だって僕…
(ター君しか居ないから)
最初のコメントを投稿しよう!