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『良かった… 今日凄く
緊張してて…』
安堵の笑みを浮かべ僕を見た
見た目は大人っぽくて
澄ました感じなのに…
ギャップが激しくて
なんか不思議な子…
(でも子犬みたい…)
髪の毛が風でなびいて
フワフワしてる
『真尋先輩… なんで俺見て
笑ってるんですか？
…俺何か付いてます！？』
太陽は僕の顔を覗き込み
不思議そうな顔をしている
『 …え？いや…』
(なんか僕 見とれてた)
恥ずかしいな…
目を反らし残り一口の
パンを口に入れ込んだ
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