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我ら読者達はミク&カイトの肝試しを見よう。
ミクとカイトは神社の近くの公園にいた。
ミク「暗いね~。こんな時間だと公園には流石に人はいないね。」
カイト「だな。」
ミク「うん?ベンチに誰かいる?」
カイト「あっ、本当だ。近づいて何してるか聞こう。」
ミク「何か嫌な予感・・・・。」
カイト「こんな夜遅くに何してるんですか?」
?「いい男が来るのを待っていたんだ。君みたいな・・・・」
カイト「ほぇ?」
?「やらないか?」
よく見るとベンチに座る男は阿部だった。
阿部「やらないか?」
カイト「いえ、結構です・・・。」
阿部「遠慮することはないぜ?だからやらないか?」
カイト「嫌だよ!」
阿部「文句を言わずに、やらないか?」
カイト「うぜぇ!」
阿部「向こうのしげみに行って、やらないか?」
カイト「しねばいいのに。」
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