cruelty ※

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俺と裕翔くんは昔付き合っていた。 裕翔くんはすごく大切にしてくれて、初めて行為をしたときも優しかった。 けど付き合ってることがバレて俺達は別れることになった。 でもいつの間にか裕翔くんが俺を襲ったことになってた。 それからだ、裕翔くんがこんな人になってしまったのは。 裕翔くんはJr.に有名にならせてやるとかいって、襲っていた。 「ん…」 目覚めると俺はベッドの中にいた。 「…ゆうと、くん?」 「涼介…」 俺の隣には裕翔くんがいて、悲しそうな顔をしていた。 「…初めてだよ。 襲ってから自分のベッドの中にその人いれたの」 「え…?」 「ごめん…本当に、ごめん」 「裕翔く…っん、」 俺の口を塞ぐように裕翔くんは触れるだけのキスをした。 「涼介からそんな言葉聞きたくない…っ」 「…!」 「涼介っ…涼介、俺っ…」 「ゆう、と…!」 「俺っ、まだお前のこと…!」 「…っ!!」 きつく抱きしめられる。 俺は黙って裕翔の背中に手を回した。 彼は最低な人だ。 だけど、俺は、まだ。 まだこの人と一緒にいたい。 ---------------------------------- 無駄に長い(笑) これ昔の携帯から発掘してきました←      
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