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俺と裕翔くんは昔付き合っていた。
裕翔くんはすごく大切にしてくれて、初めて行為をしたときも優しかった。
けど付き合ってることがバレて俺達は別れることになった。
でもいつの間にか裕翔くんが俺を襲ったことになってた。
それからだ、裕翔くんがこんな人になってしまったのは。
裕翔くんはJr.に有名にならせてやるとかいって、襲っていた。
「ん…」
目覚めると俺はベッドの中にいた。
「…ゆうと、くん?」
「涼介…」
俺の隣には裕翔くんがいて、悲しそうな顔をしていた。
「…初めてだよ。
襲ってから自分のベッドの中にその人いれたの」
「え…?」
「ごめん…本当に、ごめん」
「裕翔く…っん、」
俺の口を塞ぐように裕翔くんは触れるだけのキスをした。
「涼介からそんな言葉聞きたくない…っ」
「…!」
「涼介っ…涼介、俺っ…」
「ゆう、と…!」
「俺っ、まだお前のこと…!」
「…っ!!」
きつく抱きしめられる。
俺は黙って裕翔の背中に手を回した。
彼は最低な人だ。
だけど、俺は、まだ。
まだこの人と一緒にいたい。
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無駄に長い(笑)
これ昔の携帯から発掘してきました←
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