Q15

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裕「山ちゃんおっはよー!」 「オハヨウゴザイマス」 裕「ん? 山ちゃん敬語とかどうしたの?」 「ヤマ、チャン?」 すると彼は顔色を変えないまま首を傾げました。 …かわいいいいい 裕「じゃなくて! どうしたの山ちゃん!? 喋り方も変だし…」 「ヘン、デスカ」 裕「うん!」 「ぅ……」 裕「ええΣ!?」 すると山ちゃんは泣き始めてしまいました。 しかも普段の山ちゃんからは想像もできないくらいのぶりっこで。 裕「(かわいい!この子かわいい!けども!) な、なんで!? ごめん!泣き止んでよ山ちゃん!」 「ぅ…ぅっ…」 その時、ドアが開きました。 侑「あ」 裕「あ…!?」 侑「ちょっと裕翔くん。 朝から山ちゃん泣かせるとかいい度胸してんじゃん」 裕「いや、これはちが…!」 侑「山ちゃん、酷いことされたの?」 すると山ちゃんはこくんと頷きました。 侑「…(睨)」 裕「(こ、殺される!) ちがっ!まって! だって山ちゃんの声聞いてみなよ!」 侑「は?」 裕「いやいやいやいや! まじだから!まじなんです!」 「ユウトクン、ヒドイ」 侑「………え」 裕「ね!?ね!? これどうしよう!! 病院連れていったほういいかな!? でもこんな山ちゃんももっと見たいし………!?」 侑「あ、やっぱり」 裕「なっ!?あ!?え!?」 ちいが山ちゃんの服を脱がすと、山ちゃんの体の色々な部分が光っています。 侑「裕翔くん残念でした。 もう山ちゃんは戻ってこないよ」 裕「!?!?」 侑「実はこれ、僕が開発したロボットなんだ。 なんかの衝撃でリセットされちゃったみたい」 裕「ええ!?」 「サヨナラ、ユウトクン(にっこり)」 裕「そ、」 「そんなのいやだぁぁぁああ!!!!」 涼「ちょ!裕翔くんうっさい!」 裕「はΣ山ちゃん!? ロボットだったの!?」 涼「…は?」 有「うわーこいつ寝ぼけてるよ」 森「ドラマかなんかの見すぎじゃない?」 裕「え!?」 涼(つかれる…) -------------------------------- 無駄に長いww そしてここまできて夢オチ。
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