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…ゃー…にゃー…
【気づくとなぜか下半身がムズムズします。】
『ん…ぁッ…』
【下半身を見ようと、起き上がろうとすると、騎也斗は自分が縛られ、台の上に乗せられているのにきっきました。】
『なんだこれ…ッ』
【相変わらず下半身はムズムズします。そこで大変な事に気づきます。】
『俺…裸!?』
【大きい声を出すと、ミャーと猫の声が聞こえ、猫が逃げて行きます。すると、下半身のムズムズもなくなりました。】
『猫…?』
【すると、コツコツと足音が聞こえ、学者のような白衣を纏った男性が、騎也斗の方に近付いて来ました。】
『あんた…誰だ?』
{僕かい?誰かねぇ?}
『俺をどうするつもりだ!』
{君には、実験台になってもらう。}
『実験台…だと…?』
{そう。君は捕まえやすくて助かったよ。}
【そう言って、騎也斗の自身に触れる】
『ぁッ…』
{もう限界かい?そうだよね。うちの猫達にかかれば、君をイかせるなんて朝飯前だからね。}
『飯じゃねぇ…ッ…ご飯だ…ッ』
{あれ?イかせるにはノーコメントかい?}
【また騎也斗の自身を触り、反応を見る。】
『ッん…やめろ!ッ…ぁ…離せよ』
{君、初めてみたいだね。初めてが猫ってかわいそうだから…ミィ介。彼をヤってあげてよ。}
ミャー
{ぁ、人間でお願いね。}
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