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僕の名前は久義、皆にはひさって呼ばれてる
とある東京の小学校に入学した僕には、すぐには友達が出来なかった
同じ保育園の子達は皆近くの小学校に行ったが、僕はちょっと離れた所に通っていた。 両親は共働きなため僕はどろんこクラブという夜まで預かってくれるところに3年生まで預けられた｡
そのおかげでどろんこクラブの子達と友達になり楽しく小学校生活を過ごしていた。
そして三年生になったころ親の離婚が決まった
父親の暴力によるものだった、昔からちょっと手が出やすい人だったから僕も子供なりに親の仲が徐々に悪くなっていってたのにきずいていた
そしてこの頃から僕の心が荒れ始めていった
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