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円堂「あー…授業やってるよりサッカーやりてぇなぁ…」
やっぱり円堂は授業そっちのけでサッカーの事ばかり考えている。
円「よし、豪炎寺に手紙をっと…」
ポイッ
豪炎寺の頭に当たってよっぽど嬉しいのか円堂は思わず小さながっつポーズ。
と思ったら円堂は机にひじをぶつけてしまった。
円「いっっってぇぇぇぇぇ」
勿論みんなは静かに勉強に取り組んでる。
静かな教室に響くのは先生の黒板に書くチョークの音だけ のはずの円堂の悲鳴。
みんなは円堂に注目しどっと笑った。
豪炎寺も思わず苦笑い。
先生はあきれた顔で注意をする。
先生「円堂、少しは授業に集中しろ」
注意されるかのように怒られ。
すると6時間目終了のチャイムが学校中に響き渡る。
勿論1番素早く行動に出たのは言うまでもなく円堂だ。
しかしこんなに早く部活に行っても誰もいない。
それに帰る準備も部活の準備もいまだ誰もできていない。
それを円堂は3分以内で終わらせ、5分のうちにはもう部室に着いていた。
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