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長老「はぁ~……いやー困ったー…本当に困った……いやマジで困った…困ったなー(チラッ」
京介「明らかに困ってるじじいがいるな。鬱陶しいから殺っちゃっていい?」
悪魔「は……いえあれはこの町の長老です。話だけでも聞いていったほうがいいんじゃないんですか?」
京介「わかった聞くだけ聞いてみようかな。」
悪魔「ちなみにああいう人は話ながいですからね。短気は駄目ですよ?」
京介「分かってるよ……おーいそこの長老さん?どうかしましたか?」
長老「よく来たな旅人よ…しかし残念な事にこの町はもうすぐ滅ぶのじゃ……」
京介「どういうことだ?詳しく話を聞こうじゃないか。」
長老「手短に説明しよう。実はな、この世界の魔王が暴走してからというもの町の外のモンスターまでも酷く暴走するようになってしまった。そしてそのモンスターを利用するやからも増えつづけておるのじゃ。中でも達の悪い盗賊団という連中が何やらたくらんでいるという噂がある。それでその盗賊団が住むというアジトがこの草原の近くにある洞窟という情報も入っている。しかし相手は盗賊…並のものでは勝てん。そこで………」
悪魔「話しなげーんだよ!」
ガチャ
ドーン!!
悪魔「ふう…」
京介「ふう…じゃねーよ!何重要人物殺しちゃってるの?しかも悪魔がRPG-7とか何使ってんの!?そのやり遂げた♪みたいな表情をやめろ!」
悪魔「いいじゃないですか別に…ゲームの飾り1てきな存在何だし。」
京介「もはや村人Aにも及んでねえ…」
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