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「うわぁ!ドラゴン結構いいかも!」
「空飛べるのはうらやましい」
「えぇ~と、そろそろ、『クレイドル』の詳しい話するよ」
俺達が結構和んでいると、金ピカ男に言われて元の位置に戻る。
「まず人間族は所々に国をや町、村などを作って生活している。人間族はいろいろなタイプの戦士や魔導師がいて数も多い。経験豊富な者は上級悪魔でさえ凌駕するほどだ。まぁ、彼らのすごいところは団結力だと思うね。次は獣人族、彼らは殆ど人間族と酷似しているが体の一部が獣の形をしている。ちなみに、ヤマト君が人型になったら彼らと同じように一部がドラゴンのままだよ。獣人族は魔法は使えないが、力は強い。主に剣士だったり槍使いの戦士が多い。次にエルフ族。彼らは魔力が高く人間の百倍の寿命だ。魔力が高いこともあり、強力な魔法をいっぱい知っていて、魔族でも相手にしたがらない相手。でも誇り高いというか頑固というか、自分たちは優れていて、人間族や獣人族は汚らわしいっていってる馬鹿どもの集まり。おそらく今回、自分たちは関係ないとか言って関わろうとしないだろうね。普段は森の聖域『クーレア』と呼ばれるところで複数の集落を作って生活している。そして幻獣
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