序幕 始まりの鐘を鳴らそう。
2/4
読書設定
目次
前へ
/
103ページ
次へ
鐘の音が聞こえた。 ◆◆◆ タンタンタン、と軽快な足音をさせて、春奈は階段を登る。そこに一瞬加わる、異質な鐘の音。 カ――――ン…… (……え?) 今、何か聞こえた、様な……? 「はる、行こ!」 「あ、うん……」 友達に促されて、足を進めながら、春奈は確信をした。 絶対に、鐘の音が聞こえた。
/
103ページ
最初のコメントを投稿しよう!
58人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!