序章

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ギャー! 外から悲鳴が聞こえてくる ユ・イ「!!」 イ「まさか…魔物!?」 ユーマは刀を抜き外に出ようとする。 するとイリアがユーマを引き止める ユ「イリア?!」 イ「いっちゃやだ…」 そう言うとイリアはポロポロ泣き始めた ユ「!?」 イ「私のお父さんはね…ひっ…魔物をたおそうとして……死んじゃったから…」 ユ「……」 ユーマは静かにイリアの頭を優しく撫でた ユ「大丈夫…僕は絶対死なない」 そう言うとユーマはイリアの手をどけて魔物を倒しに外に出た イ「!?」 「ヤダ……イヤだよ…」 「私を一人にしないでぇぇぇぇ!」 すると外が静かになった イ「ひっ…えぐ…」 その時扉が開いた イ「!?」 ……………………… 魔「クギィィ!」 扉から大きな魔物が現れる イ「!」 「キャァァ!」 ズバ 魔「グプー…」 ユ「大丈夫!?」 イ「…………」 魔物が襲いかかった瞬間ユーマが助けに来た イ「……うん♥」
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