シュレティンガーの猫は元気か
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「…チッ」 軽く舌打ちする。耳に突っ込んだイヤホンから音楽が途切れたからだ。充電を忘れていた。それでもイヤホンは外さず登校する。何も考えずに歩くのに外の音は雑音でしかない。伸びた前髪で更に視界を必要最小限にして無心に歩こうとする。曇天の空の下、
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