1月19日
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その電車は次の駅止まりで、回送電車になった。 僕は諦めていないのか…好きすぎるせいか、こんなことを言った。 「あ……あの」 「ん?」 首を少し傾げて彼女は応えた。 「と…友達になってください…」 精一杯の努力をした結果… 自分は友達になってほしいと言った。 自分なりにそれは恋を諦めるという意味もあった。 彼女は快諾した。
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