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「さぁ楽しくなって来たです、全壊フルボコだぜです」
セシルが怪物に突っ込む。だが…
突如爆発音が聞こえ壁が崩れる、そして中からボロ雑巾が飛んで来た。
「痛っーマジ俺じゃなかったら大惨事だぞ、カンペを持った奴が現れて見せられないよ、だぞ」
起き上がる白夜、「ムニッ」… ん?
なッ、なんだこの感触はッッ
白夜に雷が落ちる(比喩的に)
柔らかく暖かい、それでいて優しさに包まれるようなこの気持ち…
ムニ なんて ムニ 気持ちが良い ムニ 触り心地だ、いったいなにを触って…
どう見てもセシルのおっ○いです。ご馳走様でした。
顔を真っ赤にして涙目のセシル、そして…
「さぁお前の罪を数えろです」
拝啓。まだ見ぬ母へ ドスッ お元気ですか? ボコッ 私は今人生を終えようとしています ボキッ 反省も後悔もありません グサッ ただ一つ言わせてください… グチャ…
今ももう一人の息子は元気一杯です…。
「このエロクソムシがです、まだ殴り足りないです」
散々殴って刺しただろが。
相手が俺じゃなかったら雛見沢の惨劇再びだぞ。
「同じ空気を吸うのも汚らわしいです、お願いですから砂漠でラクダに逃げられてくださいです」
古い所いくな、後怪物がまだですか的な視線をこちらに送ってるぞ。
律儀にさっきからずっと待ってやがる、空気の読める奴は嫌いじゃないぜ。
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