仮面ライダーガルド

第１話「噂」

？？？「…今日もいい天気だ……何も起こらなきゃいいがな」

一人の青いマントをした青年が歩きながら言う

青年の左右にはお店がいっぱいある

更に青年の後ろにはでかく、白いお城が建っている

この世界は王様がいて、お店がたくさんあり、武器や食べ物、文房具までもある

青いマントをした青年はこのバルスの世界と呼ばれる世界の住民である

このバルスの世界ではある〟噂〝があった

変身者は知らないが仮面ライダーがいるという話が今、話題を呼んでいる

店の人「知っているかい？昨日また〟仮面ライダー〝が現れたってよ！」

お客「そうなんですか…」

仮面ライダーの話をするお店の人とお客

話によると、昨日も現れたらしい

？？？「最近、仮面ライダーの話が多いな……俺には関係ないし…」

この青いマントした青年。彼の名は〟バガルド〝といい、一年中マントをしている２１歳のバルスの世界の住民の一人

バガルド「……まぁ…仕方ないよな…現れたって言うくらいだし、話題には…なるよな」

バガルドは呑気に歩いていると偶然に知り合い二人に会う

？？？「呑気だね…バガルド」

？？？「いつもの事ですけどね」

バガルドに現れたのは男女の二人

バガルド「なんだ君達か…」

？？？「なんだはないだろ」

バガルド「どうでもいいよ、クリス」

クリス「どうでもいいって…お前なぁ……」

今、クリスと呼ばれた青年。バガルドと同い年で友達

クリス「なんとか言ってやれよ～美鈴」

美鈴「嫌ですよ」

クリスに美鈴と呼ばれた少女はクリスの義妹でクリスとバガルドを慕う

バガルド「そう言うと…思ったよ…」

住民「うわぁ！」

バガルドが軽く溜息をした後に声が聞こえる