6158人が本棚に入れています
本棚に追加
「…ん……」
目が覚めると俺は、ベッドに横になっていた。
「……アレは、夢?……いや……違うか」
あんなリアルな夢あってたまるか。
――にしても……一瞬、病院にでも運ばれたかと思ったが隕石直撃して生きてる訳ないし……
「ここは、何処だ?」
――まぁ、呟いた所で、どうにかなる訳でも無いし――とりあえず起きてベッドから降りるか。
俺は、ベッドから降りて辺りを見回した――アレ?なんか変だぞ、この部屋。
生活に必要な家具全般は、あるけど……出口が見当たらねぇ。
最初のコメントを投稿しよう!