女神のせいで……

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「…ん……」 目が覚めると俺は、ベッドに横になっていた。 「……アレは、夢?……いや……違うか」 あんなリアルな夢あってたまるか。 ――にしても……一瞬、病院にでも運ばれたかと思ったが隕石直撃して生きてる訳ないし…… 「ここは、何処だ?」 ――まぁ、呟いた所で、どうにかなる訳でも無いし――とりあえず起きてベッドから降りるか。 俺は、ベッドから降りて辺りを見回した――アレ?なんか変だぞ、この部屋。 生活に必要な家具全般は、あるけど……出口が見当たらねぇ。
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