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……その日、私は近くのコンビニまで、俊祐に送ってもらった。
彼との時間が、楽しくて幸せ過ぎて、その距離があっという間に感じた。
少しでも俊祐と、まだ一緒に居たくて。
コンビニ前で、俊祐としばらく会話してから、お互い自宅に戻る事になった。
「今日は、久々に俊祐に会えて、嬉しかったよ。ありがとう。
また会おうね。ばいばい。」
「うん、気をつけて。ばいばい。」
……俊祐に手をブンブン振ってから、私はその場をあとにした。
そして、ルンルン気分で軽い足取りで、自宅まで戻ったのであった。
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