物語の始まり

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「おはようございます…。」 「なんだお前、学校から家近いくせに遅刻とは。 もう4時間目だぞ。」 「…ははは。」 愛想笑いをしながら席に ついた。 はぁ… よりによって担任の授業かよ。 「なぁに遅刻してんだよっと☆」 「いたッ!!叩くなって。ちょっと二度寝を…。」 「まぁテンションあげていこうぜ☆」 このテンション高めな奴は、 田村 亮平。 中学から仲良くなった 友達の1人だ。
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