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その後、前髪を少しずらして歩き出す。
姫華「完璧!それなら喧嘩をふっかけられる心配はないだろ」
姫華は前の町では髪と目の色が目立ち、ちょっとした有名人だったので、よく喧嘩を売られていた。
まぁ、そのたびに蹴散らしていったのだが
姫華「こんなオタクみたいな髪してたら誰も喧嘩売ってこないだろ」
うん。と頷き安心して駅を離れ、道を歩き出すと
姫華「…眠い。すごく眠い。寝たい。朝早くから起きるなんて無理だろ。やっぱ眠い。あ~ダメだ……お休み」
呟き、歩きながら眠り出す姫華。
お前は神かww
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