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ざわざわ ざわざわ
姫華が歩いて数十分後
周りがうるさくなってきた
うるさいなぁ。こっちは眠いんだってば。
「おーい。坊主大丈夫か?」
寝歩いている姫華の肩を軽く揺する。
パチッ
姫華「あれ?ここどこだっけ?確か……ハァ、考えるのもめんどくせー……」
「おいおい。大丈夫か?」
姫華「ん~?大丈夫大丈夫……多分」
「なんか不安なんだが?じゃあ、まぁ気い付けろよ」
姫華「あんがとー……あっおじさん!」
手を振りながら帰って行くおじさんを呼び止めた。
姫華「この辺りに宿泊施設ってない?」
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