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仲居さん達『いらっしゃいませ~~!!』
姫華「っ!。焦ったー……」
扉を開けていきなりの挨拶。普通は驚くことじゃないが構えてなかった分、驚きが増した。
?「ふふふ。これが鈴乃音流の挨拶よ。黒百合 姫華君」
仲居さん達の間を通り一人の女性が前に出て来た。
?「初めまして。私はこの旅館、鈴乃音で女将をしてる上条 鈴<カミジョウ リン>よ。よろしくね」
………ん?…上条鈴?…りん……もしかして
姫華「鈴さん?」
鈴「へ?」
姫華「あぁ、やっぱり鈴さんだ。久しぶり。いやぁ、変わってないねー。しゃべり方とか昔のままだし」
姫華は一人納得してどんどん話しを進めて行く。もう一人は訳が分からないらしく混乱気味になっている
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