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………はぁ～～
駅のホームで大きな溜め息を吐く姫華。
姫華「取り合えず(ホームから)出るか」
ホームを出て確認。
姫華「秋宮町……うんっ合ってんな。さて、」
キョロキョロと周囲を見ると誰もいない。
確認するやいなやダッシュで駅のトイレに入っていった。
姫華「完成！」
トイレから出て来た姫華は別人だった。
腰まであった碧髮は上から被った黒のウィッグで隠れて腰に届いている。前髪は長過ぎて顔が見えない。
一言で言えばオタク
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