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電話の相手
「宝 遊…了解した。」
龍
「よろしく頼む。」
「また、何かあったら、連絡する。」
電話の相手
「了解。」(電話、切る)
-数分後-
(カランカラン)
遊
「龍さん❗剛いる⁉」
龍
「剛なら、今買い出し中だ。」
遊
「えぇ❗買い出しかよ~。」
「?何で、アイツ買い出し行ってんだ?」
龍
「それはな」
(カランカラン)
梓
「ハァハァ、ゆ、遊、早すぎ…ハァハァ、ま、マスター、いつもの」
龍
「それ。」
遊・梓
「?それって?」
龍
「だから、剛の買い出し。」
遊
「?だから、何だよ。それって?」
梓
「あ、あ、アイス…ないの?」
龍
「⁉ま、待て❗もうすぐ帰ってくる筈だから。なぁ。」
梓
(ブチッ)「アタシは、今すぐに食べたいの❗何で昨日の内に確認しなかったのよ‼このバカ❗アホ‼変態⁉」
龍
「ちょ、ちょっと待て❗最後のは、おかしいだろう‼」
梓
「うるさい❗アイス、よこせェ‼」(バックを投げる)
龍
「あ、あぶね❗だ、だから、今剛が買いに行ってるから、もう少し待…お、おい、それはやめろって⁉」
梓
「ア・イ・スー❗」(電話帳を掴む)
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