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転移して自分の部屋に戻ってきた俺は
「反対はしたけど、学園はいってみたかったんだょなぁ...」
とかぶつぶつ言いながら、荷物の準備をしていた。
なぜか机の上にあった教材や、全寮制らしいので全ての荷物を整理したりと、なかなか忙しかった。
その頃大神帥は………………
「あっ...あれ言うの忘れてた....まっ、いっか」
最後まではちゃめちゃな大神帥であった。
夕日が沈み夜になりかけようとしている時、ようやく荷物の整理が片付いた。
「あ~、疲れた~」
疲れの声を発するとともに、ベッドにとびこんだ。
「学園生活かぁ~~楽しみなんだか、不安なんだか」
いろいろ考えていると、もともと疲れがたまっていたので、睡魔に襲われた。
「寝よ......」
この日から、ラウドの学園生活がスタートしたのである。
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