第壱話

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そのとき救世主が現れました。 急に土方さんが後ろにすっころんだんです!ww 後ろには…天使だか悪魔だかよくわからない沖田さんが! 沖田さんが土方さんの首根っこを引っ張って転ばせたようです。 沖田「土方さん?早く僕の袴洗ってくださいよ。シミが残ったらどーしてくれんですか?新しいの買ってくれます?」 沖田さんが土方さんの胸倉掴んでがくがく揺すってます…。 土方「ちょ、そうじ…まて…うえっ…」 うっわ… むりむりむりむりむり。 汚い汚い汚い汚い汚い。 吐いたよこの人… みんなの大切な朝餉の時に吐いたよ… はい、隊士のみなさんドン引き~。 吐かせた張本人そそくさと逃げてるし…。 うん、わたしも逃げよう。 片付けあるしー。 あ、死体が私を睨んでる。 怖いよー…。
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