第壱話

16/19
前へ
/116ページ
次へ
死体に睨まれながら私は逃げました。 絶対あとで怒られるなあ…。 とか思いつつ、洗い物をしていると… ガクンッ 椿「ふぎゃあっ!?」 膝かっくんされたよ!? 誰じゃい!? ああ…こんなことする人はこの人しかいないな。 私の最も苦手とする人…。   ・・ 天才変態監察の… 椿「…山崎さん……。」 山崎「なんやあ、もっと色気のある声出せへんの?」 やだやだやだ… この人いじめっ子なんだもん…。 いじめるのは好きだけど、いじめられるのは好きじゃないの← 椿「…そうですね。練習しときます。じゃ、私はこれで失礼します。」 山崎「練習付き合ったろか?」 いやー!悪魔の顔しとる! 絶対に!! 椿「嫌です!遠慮しときます!!」 ぬわーっ!!!? 近付いてきたっ!! 私の腰に手をまわすのやめいっ;;;!!! 山崎「そんなこと言わんでヤろうや?」 いやーっ!!! 変態っ!!! 椿「嫌ですっ…ひゃぁっ…」 耳を舐めるなっ////
/116ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1064人が本棚に入れています
本棚に追加