第弐話

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土方「おい、椿。」 椿「はーい!なんでしょう?」 土方「今日もう一人の局長、芹沢が帰ってくる。」 あー、鴨さんね。 私がここに来て随分と経つけど、まだ会ったことないのさ。 かなり悪行をしてるとか。 てか変な名前だよね。鴨とかww 椿「はい、それで?」 土方「芹沢の機嫌損ねないように気をつけろよ。」 椿「…そんな大変な方なんでしょーか?」 土方「大変なんてもんじゃねーよ。…とりあえず気ぃ付けろ。じゃ。」 あら、行っちゃったよ。 そんな大変な方なの? うーん。めんどくさい。← あ、私がお茶出さなきゃいけないのね。 激しくめんどくさいわ…。 屯所の入口の方から声が聞こえました。 「芹沢局長が帰ったぞー!!」 うわあ…早速きたぜ! 私は鴨さんに会うために入口に向かいました。 が……入口に行った瞬間、私は言葉を失いました。 とにかく絶句でした。
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