第壱話

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こうなったら必殺技… 椿「梅の花あぁ~っ!一輪「つばきいぃぃぃゃぁあぁ!!!」」 副長の悲鳴に近い怒鳴り声で掻き消されました…。 それでもまだ追ってくるのね…。 あ!ちょうどいいとこに!! 椿「平助くんっ…かくまって!!」 藤堂「うぇっ!?ちょ、」 部屋から出てくる途中だった平助くんに突撃!! …うん。かなりまずいね。 私、平助くん押し倒してる。 いや、どうなったかってね? 分かるよね? 私に突撃された平助くんは部屋に逆戻りじゃん。 で、後ろに倒れるじゃん。 そこに逃げたい私が早く部屋に入りたくて押すんだから…必然的にこうゆー体制になるよね? 藤堂「ちょ、椿///!?何やってんの//!?降りて!?早く降りて///!?」 っ…///ダメだ…可愛すぎる…// 真っ赤で必死になってる平助くん…やばいって/// え、痴女になりかけてるって? そんなの関係ねぇ!←古 椿「平助くん…//可愛すぎるっ///」 ぎゅっ 思わず抱きしめちゃった…///
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