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部屋は確かに広くなかったが、綺麗に整理されていた。 中に入るとエトックのお母さんがオレを見て驚いていた。 女になったオレの姿に驚く周囲の反応を見るに付け、意外な気持ちに囚われていたけど、これも聖石の力なんだろうか? 一瞬、想いを巡らせていると、エトックのお母さんが椅子を勧めてくれた。 「何のお構いもできませんが、ゆっくりしていって下さい」 お茶の用意をすると、おばさんは奥に入っていった。
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