ドッキドキ☆蘇生手術

28/33
前へ
/247ページ
次へ
「遺伝子調整をしてないのに 略奪能力者から襲われた、つまり綾瀬さんには生まれつき能力がある」 馬面は「違うか?」と綾瀬に 問いかけると綾瀬は静かに首を縦に振った 「生まれつき超能力者…そんなことあるのか?」 「極稀…」 直はボソッと呟いて俺の手を握る 「気をつけて勇次…誰か見てる」 「んな…マジでか?」 どうやら本当らしい、馬面も 綾瀬を庇うような形で立っている 「超能力者か…油断するなよ」 馬面が警告した瞬間 部屋のいたるところから氷で できた槍が無数に襲いかかってきた!?
/247ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加